東京工科大学
医療保健学部 臨床検査学科

榎本 みのり
「夕食のタイミングがその後の睡眠・代謝機能に与える影響の解明と最適化の提案」

◇助成研究評議委員

通説である睡眠2時間前の飲食について、改めて、科学的な観点で明らかにすることは、有意義な研究である。睡眠前に食事をとることを鑑み、被験者の方への利便性・衛生観点から「冷凍食品」を選択するといった配慮もされていると感じた。指導者や研究協力者など、協力がしっかり得られそうな体制が整っていると思われたので、研究計画調書に沿って、共同研究者の方と協力しながら、丁寧に研究を進めていただきたい。