心とからだを癒す「共食」の習慣 -共食・孤食習慣と疲れに関する調査-
ひとりで夕食を食べることが多い人は、「疲れ」「ストレス」を感じやすい!?
〜40代男性の四割は、夕食を家族と一緒に食べるより、ひとりで食べることのほうが多い〜
調査概要
健康食品会社「やずや」の研究機関、「やずや食と健康研究所」では、からだと心の健康の調査・研究活動を行っていますが、その一環として今回、「共食・孤食習慣と疲れに関する調査」を実施しました。
「孤食」とはひとりで孤独に食べること、「共食」は誰かと一緒に食事を取ることです。近年、家族関係・ライフスタイルの変容から、共食の機会が減り孤食が増えているといわれています。とくに子供の身体的・心理的な健康のためには、できるだけ家族と食事をとるほうがよいと言われています。
いっぽうで子供だけではなく、大人の健康にかんしても、共食・孤食の頻度がかかわっているのではないかと考えられます。そういう視点から、大人の共食・孤食習慣の実態と、疲労・ストレスの関係について調査・分析を行ったものです。調査は、家族などと一緒に住む非単身世帯で暮らす、全国の20代から60代までの男女886人を対象に実施しました。
調査概要 |
調査方法 |
インターネットパネル調査 |
調査対象 |
全国20代〜60代男女 |
調査時期 |
2008年02月 |
サンプル数 |
886 |
20代 |
男63 / 女78 |
30代 |
男84 / 女91 |
40代 |
男92 / 女96 |
50代 |
男92 / 女97 |
60代 |
男98 / 女95 |
調査主体 |
やずや食と健康研究所 |
|